英語留学の手順 3

英語留学の手順 3

留学の手順 2 では、
4. ビザの取得
5. 航空券の購入

 

までを説明しました。

 

ここからはそれ以降の手順について説明します。

6. 留学保険に加入

滞在中のもしものケガ、病気に備えて留学保険に加入しておきましょう。

 

海外での医療費は非常に高額です。

 

日本で加入する AIU など大手の傷害保険は約 1 ヶ月で 1 万円くらいかかります。

 

かなり高いですが、ほとんどの場合キャッシュレスで医療を受けられます。また死亡保険や賠償責任、携行品の盗難までカバーしています。

 

ただし歯科治療は保険対象外ですので虫歯などがあれば留学前に日本で治療してから行くことをお勧めします。

 

3 ヶ月以内の短期留学でしたら、クレジットカードに付帯している海外旅行保険を使えば新たに保険に加入する必要はありません。

 

現地で医療保険に加入するという方法もあります。

 

1 ヶ月 30 ドルくらいから入ることができます。医療だけの保険ですが、割安です。

 

一旦は自己負担をする必要がありますが、小切手で払い戻しされます。

 

小切手を換金するには自分の銀行口座が必要です。でも観光ビザのような短期滞在ですと銀行口座が作れないので要注意です。

 

現地での医療保険加入は学生ビザを持つ長期滞在者にお勧めです。

 

7. 留学に持っていく身の回りのもの

 

筆者の留学体験から、持っていくべきもの、持っていく必要がないものを挙げてみます。

 

持って行く必要があるもの

ノートパソコン、iPad などのタブレット型端末、スマホ、日本語の辞書(英和、和英)

 

どれも人から借りるわけにはいきませんし、スマホは WiFi があれば色々な使い方ができます。

 

英和・和英辞典はポケット版を持っておくと安心です。寮やホームステイでは WiFi を使ってネットで単語は検索できます。

 

最小限の衣類、服用している薬、いつも使っている化粧品

 

衣類は海外でも買えます。

 

は短期留学なら多めに日本で出してもらうことできますし、長期の場合は薬の名前、成分、処方箋ででている容量を調べておいて、ネットで調べて英語にすれば、向こうのお医者さんは大体わかってちゃんと同じものを処方してくれます(医療保険への加入が前提です、でないと高額になります)。

 

化粧品は日本のブランドはなかなかありません。

 

シャンプーは TSUBAKI もちょっと割高ですが、日系、中国系スーパーに売っていますし、LUX や VIDAL SASSOON は、もともと海外ですので、もちろん売っています。

 

持っていく必要がないもの

日用品、食料(日本食を含む)、コンタクトレンズのケア商品、その他のものすべて

 

ほとんど現地で手に入ります。日本食も大都市であればどこでも大丈夫です。

 

持っていくといいもの

筆者が留学していたときは、リッキー・マーティンが大人気で、メキシコからの留学生が誇らしげにいつも口にしていました。

 

それで私も宇多田ヒカルのファーストアルバムをクラスメートに聴かせたかったのですが、うっかりして日本から CD は持ってきていませんでした・・(時代がバレます。199* 年のことです(笑))

 

海外で日本のアーティストの CDを買うのはほとんど無理。

 

今ならノートパソコンに CD 音源を保存していて、iPod やスマホに落としていればいつでも聴けますね!

 

お気に入りの音楽はいっぱい海外に持って行きましょう。

 

クラスメートとの良い交流にもつながりますよ!

 

 

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