リゾート留学
英語学習のための海外留学の行き先で、「リゾート地」を選ぶという方法もあります。
「英語留学 NILS」のページで紹介しましたが、フィリピンのセブ島はリゾート地ですし、リゾート英語留学ですね。
その他のリゾート地では、グアム、サイパン、ハワイ、タイのプーケット島、インドネシアのバリ、マレーシアのペナン島、フィジーなどがあります。
リゾート地とは言えないかもしれませんが、アラブ首長国連邦のドバイにも語学学校があります。
特徴
これらリゾート留学の特徴は以下のようなものがあります。
1. 講師の国籍は場所によってさまざまである。
- グアム、サイパン、ハワイはもちろんほとんどがネイティブ・スピーカーのアメリカ人。
- セブやバリは現地のフィリピン人、インドネシア人がほとんどです。
- プーケット島、ドバイは現地滞在の英語のネイティブ・スピーカーが講師であることが多いようです。
- フィジーは、インド系、フィジー系の講師です。
2. 数週間から数ヶ月の短期留学のプランが多い。
- リゾート地自体の面積が狭く、常夏の楽園かもしれませんが、ひと通りアクティビティなども楽しんでしまうと、生活が単調に感じられるかもしれません。
- 長期留学の前の予行演習として選ばれることも多いようです。
- また、夏休みを利用した子ども向けの英語学習サマーキャンプや、親子留学などのプランがあるのも特徴です。
3. 語学留学の場所として学校の多さなど充実度が一番なのはセブ島である。
- セブ島では、滞在して学ぶ英語教育ビジネスが盛んで、語学学校は 100 以上あります。
- 日本から近く、マニラで乗り継いでも約 5 時間で着いてしまいます。
- 講師はフィリピン人がほとんどですが、よく留学エージェントに相談すれば質の高い講師が多い学校を選ぶことは可能です。
海外留学も多様化の時代です。
リゾートライフを楽しみながら英語を学ぶという一石二鳥な旅行も可能です。
英語の学習には実はこの「楽しみながら」というのが一番良いと筆者も思います。英語の学習は「修行」ではないのですから。
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