留学におすすめの国 2
このページでは、留学先の国として、イギリス、アイルランド、マルタ、カリブ諸国を取り上げます。
5. イギリス
メリット:
- 何と言っても英語の本国。
- 歴史と伝統がある。
- イギリス英語を信奉する人たちが日本に多い(特に上の世代)。
- 歴史と文化が好きな人には見て回るのにとても忙しくなる。
- 英語教育の機関は数多い。
- スコットランド、ウェールズにはイングラントとは別の文化があり興味深い。
- グレートブリテン島は日本の本州より少し小さい程度なので、都市間の移動も容易である。
- EU 諸国にも行きやすい。
- ワーキングホリデー協定がある。
デメリット:
- 物価が他の英語圏の中で最も高い。特にロンドンは高い。
- 学生が働くのは無理ではないが難しい。
- 気候は寒くて雨が多い。
- 町を移動しただけで英語のアクセントが変わるところが多い。
6. アイルランド
メリット:
- イギリスと同じく歴史と伝統がある。
- 古いヨーロッパの歴史探求には非常に向いている。
- 留学費用はイギリスよりも安め。
- 友好的な人達が多い。
- 移民をたくさん出していた時代から代わり、国民所得も非常に上がっている。
- EU 諸国と近いので旅行がしやすい。
デメリット:
- イギリス英語と似ていながら異なるアクセントがある。
- 気候は一年中寒くて雨が多い。
7. マルタ
メリット:
- シチリア島の南にある小さな島で天候が温暖で、どこに行くにも便利。
- ビザの取得が容易である。
- 物価も EU 諸国よりも安めである。
- 短期滞在向けである。
デメリット:
- マルタでは第一言語がマルタ語なので、英語は第二言語。
- 小さな島に 40 人万人が暮らしており、仕事を見つけることは難しい。
- 長期滞在には向かない。
8. カリブ諸国
元イギリスの植民地だったところ(ドミニカ国、バハマ、バルバドス、トリニダード・トバゴ、グレナダ、ジャマイカ、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントクリストファー・ネーヴィス、セントルシア、アンティグア・バーブーダ)。中米ベリーズ、南米ガイアナも英語圏です。
*ドミニカ国は、ハイチの隣のメジャーリーガーが多いドミニカ共和国(スペイン語圏)とは別の国です。
メリット:
- 物価が安い、気候が暖かい。
- 語学研修というよりも旅行に向いている。
デメリット:
- 日本から北米よりも遠い。
- 英語学習の場としての歴史がない。
- 治安は国によって異なるが悪い所も多い。バハマは比較的良いものの、ジャマイカは特に治安が悪い。
- 各地の英語のアクセントが強い。
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