留学におすすめの国 3
最後に留学先として最後にハワイとアジアの国々を紹介します。
9. ハワイ
メリット:
- 気候が温暖で世界有数のビーチリゾートである。
- 日本から比較的近い。
- 人々が明るく親切である。
- 語学学校も充実している。
- 日本人移民の歴史が長い。
- 人種差別がほとんどない。
- 日本食が手に入りやすい。
デメリット:
- 物価はニューヨークやサンフランシスコに次いで高い。
- 日本と比べると治安は良くない。
- オワフ島は狭く、マリンスポートを専門にやる人以外は飽きやすい。
- 日本人が多く、日本語だけで生活できてしまう環境。
10. フィリピン
メリット:
- 日本から近い。
- 物価が安い。
- 人件費も安く、マンツーマンレッスンが充実。
- 会話量が欧米よりはるかに多く取れる。
デメリット:
- 治安は全体的に良くない。
- 日本人に人気のセブは治安が悪くないが、スリや置き引きには注意すること。
- 場所によってはインフラが貧しく、WiFi がつながらなかったりすることがある。
- 地元の料理は日本人には美味しく感じられないことが多い。
- フィリピンは英語が公用語だが第一言語ではないので、講師の英語に癖がある場合が多い。
11. マレーシア
メリット:
- LCC の「エア・アジア」などを利用すれば航空券代が安い。
- フィリピンと同じように物価・人件費が安く、マンツーマンレッスンが充実している。
- ペナン、ランカウイなど設備が整ったリゾート地も多い。
- イギリス連邦の国であり、中東、インド、オセアニアからも近いため、講師陣が多国籍である場合が多い。
- 治安は全体的にフィリピンより良い。
デメリット:
- 1 年中とても暑い。
- イスラム教徒が多いので文化、生活面で配慮が必要。
- アルコール飲料の値段が高い。
- ビザの手続に時間がかかる場合が多い。
12. シンガポール
メリット:
- 日本からのアクセスが良い。
- 治安はとても良い。
- 多国籍の人たちと触れ合うことができる。
- 近隣 ASEAN 諸国とのアクセスが良い。
- 高学歴であれば就職のチャンスが多い。
デメリット:
- 物価、家賃が高い。
- 英語に「シングリッシュ」と言われる中国語を挟んだ独特のものが使われている。
- 日本人が多く、国土は東京 23 区と同じ広さのため、シンガポールにはあまり遊びに出かけるところがない。
まとめ
それぞれの国にメリットとデメリットがありますが、日本人の留学生が気にする点として、訛りのないきれいな発音の英語を学びたいというところです。
そうなるとカナダが第一候補に入ってくるはずだと思いますが、英語は国際言語ですので、英語を使う機会はネイティブとだけではないのです。
どの国の英語が正しくて、どの国の英語が間違っているかというのはありません。
最近注目なのが日本に近いフィリピンへの留学です。
英語の訛りはたしかにありますが、費用が安く、講師も熱心、と評判です。
「留学におすすめの国」を読んで、留学先の良い選択をしていただければと思います。
決めるのはあなた自身です。
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