30 日間英語脳育成プログラム
このページでは、「30 日間英語脳育成プログラム」という英語教材について説明します。
「30 日間英語脳育成プログラム」は、言語学博士の御園和夫先生の学習理論に基づいて開発された教材です。
英会話上達委員会というところから販売されています。
その名の通り、30 日間で英会話の基礎を学ぶことができるように作られています。
初級用と中級用があり、初級は TOEIC 500 点未満、中級は TOEIC 500-700 点の人が対象です。
ここでは体験者の声を元に「30 日間英語脳育成プログラム」のメリット、デメリットをまとめてみます。
メリット
- 30 日間で 1 つのコースが終了する仕組みになっており、1 日 30 分程度で学習できるため負担が少ない。
- 30 日で終了できなくても自分のペースで学習できる。
- 大人が日常会話で使う表現が選ばれており、効率が良い。
- ナチュラルスピードの英語なので最初は聞き取れないが、ユーザーの 91% が約 2 週間で聴き取れるようになった、とのこと。
- 販売サイトの説明が細かく、体験版も視聴できる。
- 購入後返品が可能(7 日以内)
デメリット
- 文法をしっかり学びたい人には向かない。
- 聞き流しではなく、きちんと集中して CD 収録の音声を聴く(精聴する)必要がある。
- TOEIC 700 点以上の人には向かない(中級、上級者向けの「6 週間チャレンジ!オフィス英会話」という教材がある)。
- 添削システムがないので、教材の学習が終了して終わりになってしまう。
まとめ
「30 日間英語脳育成プログラム」はインターネット上でも数多くのコメントが寄せられている教材で、コメントのほとんどが役に立ったというものです。
初級、中級プログラムと副教材を合わせて価格は 55,000 円です。
学習の進め方に関する相談はメールで受け付けているようです。
ホームページを見た限りでは、添削サポートは提供されていないようです。
どの教材もそうですが、まじめに根気よく取り組むことが必要です。
「30 日間英語脳育成プログラム」の総合評価:23点
※各項目 5 点満点