資格を取る(TOEIC など)

資格を取る(TOEIC など)

英語の上達には、何か目標、たとえば英語の資格を取るなどの目標があれば上達の近道になります。

 

英語とはコミュニケーション・ツールですので英語が上手になることが目標なのではなく、英語を使って何がしたいかを目標にするべきです。

 

ですので、単に「教養」として英語を学ぶ人は、時間をかけてもうまく上達せずに諦めてしまいがちです。

 

資格に向けて勉強することは決して今の勉強から脇道にそれるということではありません。

 

現在の自分の実力がどこにあるかを測るものさしとなりますので、英語の資格を活用して英語の上達につなげるのはいかがでしょうか?

 

おススメの TOEIC

世の中には国家資格から民間資格まで、数多くの英語資格があります。

 

どの資格取得に取り組んだらよいでしょうか?

 

まずは TOEIC はいかがでしょうか?

 

TOEIC とは、Test of English for International Communication の略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。

 

TOEIC テストは、合格、不合格ではなく、レベルごとに異なるテストではなく全受講生共通テストが行われ、10 点から 990 点までのスコアで判定されます。

 

150 カ国で実施され、受験者は年間 700 万人、日本では 230 万人という非常にポピュラーな資格です。

 

就職、転職にあたって、何点以上、という基準を設けている企業がたくさんありますので、TOEIC で高得点を取ることは、就職、転職に有利に働くことは間違いありません。

 

二ヶ月に一度実施されていますので、複数回受験して一番高い点数を履歴書に書くことができます。

 

参考書、問題集、攻略本、受講者のコミュニティーサークルなどもたくさん見つかりますので、もっとも取っ付き易い英語資格といえます。

 

歴史のある英検

TOEIC と並んで、ポピュラーな資格は、英検(実用英語技能検定)です。

 

1963 年に開始された日本で最も歴史のある英語検定で、5 級から 1 級までがあり、学生の時に受けた、という方も多いのではないかと思います。

 

受験者は 230 万人で、TOEIC と並ぶ受験者数です。

 

4, 5 級は一次試験のみで、3 級〜 1 級では二次試験があります。二次試験は面接員との個別面接方式で行われます。

 

他にもチャレンジしたい資格試験

ほかにも翻訳や通訳に特化した資格試験や、工業、ビジネスなど関する専門分野の資格試験があります。

 

英語力を間接的に証明する資格として米国公認会計士(CPA)、米国技術士(PE・FE)などがあります。

 

これらの資格試験に合格することにより、合格イコール英語力を証明するものとなります。

 

英語のための英語ではない、プラス専門技術の知識が求められます。

 

 

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英会話上達のために
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