一緒にがんばる仲間

一緒にがんばる仲間

英語を学習する上で、一緒に頑張る仲間がいると上達の近道になるかもしれません。

 

仲間をつくる

一緒に頑張る仲間を見つけるには通学型の英会話スクールに通い、グループレッスンを受講するのが一番良い方法です。

 

また語学留学したときのクラスメート(日本人、外国人を問わず)と仲良くするのも英語上達の良いモチベーションになります。

 

仲間がいて良かった

筆者も 10 数年前にカナダに語学留学したことがありますが、同じレベルのクラスメートは 12 人いました。

 

5 人がメキシコ人、3 人が日本人(私を含む)、中国人 2 人、韓国人 1 人、中央アフリカ 1 人でした。日本人以外の生徒の英語を聞いていると、その国(言語)の特徴がでて興味深かったです。

 

日本人同士では日本語を話すこともありましたが、ほかの国からの生徒も交えて話す時はいつも英語でした。

 

学校が終わった後にアパート暮らしをしているクラスメートのところに遊びに行ったり、夢や目標を語ったり、英語を一緒に学ぶ仲間がいることは張り合いになりました。

 

私が次の就職先があったので、クラスメートよりも先に帰国するときにはお別れパーティーを開いてくれました。

 

帰国後もクラスメートの数人と E メールのやり取りが続き、本当に良い仲間を持ったと、今でも思い出します。

 

チャンスを十分に活かす

一緒に頑張る仲間にも注意する必要もあります。

 

その仲間が日本人で、日本人同士の交流だけ盛り上がって、英語を話す機会を失ってしまうという場合です。

 

日本国内の語学学校なら、授業の後はまた日本語の世界に戻ることになり、英語漬けという訳にはいかないですが、海外での語学留学ならばそれこそ生活すべてを英語漬けにできるチャンスです。

 

それを日本人の友達とばかり付き合って英語を離さないとなるとかなりもったいない、ということになります。

 

一緒に頑張る仲間は、直接顔を合わせるスクールの仲間だけではありません。

 

顔や名前は知らなくても、ネットのコミュニティーサイトでは、悩みながらも成長したいと努力している多くの英語学習者がいますし、フェイスブックや SNS のコミュニティーもあります。

 

そのような交流でも「一緒に頑張る」という意味で、モチベーションを上げることができる一つの方法です。

 

 

英会話上達のために
資格を取る(TOEIC など)