ヒアリングマラソン
このページでは、「ヒアリングマラソン」という教材について説明します。
「ヒアリングマラソン」は英語教育の大手アルクが 1982 年から行っている人気英語通信講座です。
基本 3 つのレベルがあり、初級レベルは「ヒアリングマラソン・ベーシック kikuzo」、「ヒアリングマラソン中級コース」そして「1000 時間ヒアリングマラソン」という中上級者向けです。
「1000 時間ヒアリングマラソン」は毎月 2 枚の CD と 2 冊のテキスト（ヒアリングマラソンのテキストと「English Journal」のテキスト）を学習し、学習期間は 12 ヶ月です。
ここでは体験者の声を元に「ヒアリングマラソン」のメリット、デメリットをまとめてみます。
メリット
- いろいろな種類の英語をいろいろなスピーカーの英語で数多く聞き、バリエーションの豊富な生きた英語を学べる。
- 一緒に送られてくる「English Journal」も大変興味深い。
- 講座専用の SNS もある。
デメリット
- 教材のボリュームが多く、学習に相当な時間がかかる。
- どの通信講座も同じだが、基本自習なので、やり遂げるには強い意志の力が必要。
- 添削システムの仕組みがわかりづらく、返却が遅い。
まとめ
「ヒアリングマラソン」は、広く知られた歴史の長い通信講座であり、延べ 120 万人が受講している人気の講座です。
英語教材辛口ランキング（英会話部門）で一位を獲得するなど、英語のプロにも認められた教材です。
値段は 12 ヶ月で約 5 万円です。
ボリュームが多いので大変な面もありますが、やり遂げたら確実に実力をアップできます。
毎日細切れの時間を活用できる人がこの「ヒアリングマラソン」でうまく行っている人のようです。
「新・速読セルフトレーニング」の総合評価：27点
※各項目 5 点満点
公式サイトへ
1000 時間ヒアリングマラソン