英語日記添削
最近、英作文、英文日記をWeb経由で添削するサイトに人気があります。
「英語日記添削サービス」で検索してみても、ざっと何十ものサイトが出てきます。
英作文、英文日記は「ライティング力」です。
ライティングは、英会話(リスニング、スピーキング)とは異なる分野になりますが、実はライティング力は英会話の力をアップさせることができるのです。
ライティングは考える力を伸ばす
英語で文章を書く練習をすれば、「英語で考える」訓練になります。
英語で何を伝えるか、ということを考える習慣は英会話の上達にも大きな助けになります。
英会話では、何かを伝えようとするとき、顔の表情や声の調子、ジェスチャー、ボディーランゲージという要素も大きく、言葉を使わなくてもそれらの要素だけで意味が通じてしまう、いわゆる万国共通の言葉を使うことができるわけです。
しかし文章では、その「万国共通の言葉」を使うことができないわけですから、意味が正しく通じるよう頭のなかで組み立てて、適切な言葉で表現するということが大切になります。
ですから、英語のライティング力の向上が即、英語力の向上につながります。
日記を英語で書いて考える力アップ
「英語日記添削サービス」を使うと、自分の好きな時間に日記を書いたり、あるいはテーマに沿った英作文を書いたりして送信します。
すると講師であるネイティブスピーカー(あるいは日本人)が添削して、返信してくれます。
その添削を見直すことによって、自然な英語の文章力が身についていくというわけです。
各社様々な特徴がありますが、比較的安価で続けやすいといった声が多いようです。
以下のようなサイトがあります(特定のサイトに誘導するものではありません)。
■フルーツフルイングリッシュ
英作文に特化した日本e-Learningアワード受賞オンライン英語学習サイト、とのことです。
https://www.fruitfulenglish.com/customers_public/index.html
■英文添削アイディー
NHK「おはよう日本」や「東洋経済」で紹介されたオンライン英語添削サービス、とのことで、「166円からの」と低価格も売りにしています。
https://idiy.biz/
■Lang-8(ランゲート)
相互添削型SNSとのことで、無料で英語ネイティブからの添削が受けられます。その代わり日本語を学習している人のために日本語を添削してあげることになります。
http://lang-8.com/
■DiaryPal
日本で長年英語教育に携わってきたネイティブの講師を中心とする小規模な英文添削サービスです。講師・添削者の「顔が見える」サイトだと思います。
http://diarypal.com/
日記なら時差関係なし
Web英会話教室は、インターネットの力で、世界中の講師と生徒を結びつけることができていますが、実際にパソコンの前に座って話をするには時間を約束しなければなりません。
そうすると時差の壁が立ちはだかります。
でも英文添削サービスは講師がオンラインで即座に添削するわけではなくて一旦預かっての添削ですから講師、生徒ともに時間の余裕ができます。
それでまさに世界中どこにいてもこのサービスは受けられますね。
そこがメリットだと思います。
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