あきらめないこと
英会話上達に必要なもの―それは「あきらめない姿勢」です。
英語が上手な人とは、最後まであきらめずに頑張った人、といえるかもしれません。
「自分は留学する時間もお金もないから無理」とか「もう歳をとっているのでもう無理」という人たちもいます。あきらめの言葉が最初に出てきます。
あきらめない理由を考える
英会話学校に行っているけどなかなか上達しない、モチベーションがわかない、忙しい、時間がない、などあきらめたくなる理由はたくさんあるかもしれません。
そんなときに自分が英語を勉強している理由を思い返してみましょう。
英語を身につけて何をしたいのでしょうか?
英語を身につけて活躍しているカッコイイ自分を思い浮かべたらモチベーションが上がってこないでしょうか?
学習をやめてしまった瞬間に英語を上達させる、という目標は潰えてしまいます。
いったん休んでもまた始める、その継続が大切です。
何度も挫折してしまう、と悩んでいても、また再開して続けていることに意義があります。
以前に学習したことは、全て忘れているわけではなく、脳の片隅に眠っているのです。
再び学習すると、初めて覚えるよりも早く、眠っていた記憶が呼び起こされるのです。
やる気を起こすには
「お尻に火がつかないとやらない」という方もいます。
英語上達が緊急の課題ではなく、いずれは・・と思っていればあきらめてしまう可能性が高くなります。
では「お尻に火がつく」ように良い意味で自分を追い込んでみるのはいかがでしょうか?
たとえば英語の資格試験に挑戦するなど、「この日までに必ずこうする」という目標を立てるのです。
一緒に頑張る仲間を作るのもあきらめないで続ける助けになるかもしれません。
"アリとキリギリス"の話にもあるように、ゆっくりでも地道に頑張った人が報われます。
毎日 10 分でも積み上げていけば、どんな才能がある人にも劣らない英語力を身につけることができます。
英会話上達のために
楽しんで続けること